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東京都庁提出書類出会いビジネス編②経過

二本立ての提出書類
提出は、06/02/14(火)バレンタインデイにFAXにて送りました。
チョコレートではないけど、夢ふくらむ贈り物になれば幸いです。

提出書類

『意見書』(2)
     出会いビジネスへの警鐘

          平成18年2月6日

生活文化局広報聴部、都民の声課    担当者殿へ


私ども『東京夢企画』は、東京都内で13年以上に渡り『出会いパーティー会社』を運営している企業です。

今回の議案は、男女の出会い(恋愛・結婚を含む)ビジネスに対する規制の制定です。
以下にその根拠と影響を述べます。

【出会いビジネスの現状把握】
①:名前も聞かず、料金払えば誰でもOK。
②:名前を聞くが、確認しない。
③:確認するが、コピーでOK。
④:確認するが、いい加減。
⑤:確認すると言っているが、しない。
弊社の場合は、
⑥:公的身分証で、徹底的に確認する。
(未確認者は絶対に参加させない。)

このように企業としてのモラルも何にもないアダルトサイトから、大手企業まで千差万別で正しく無法地帯。
【『ウエブ上での出会い』の注意点】
現在主要ポータルサイトの身分証確認&その他の証明書の確認が『コピー』であること。
例えば運転免許証のコピーでは。パソコンなど使わずコピーの簡単な切り張りで偽造が出来しかも公的身分証と本人とを照合することがないため偽造の発覚が出来ない。
これは、本人と公的身分証を同時に確認できないウエブ(バーチャル)故の致命的欠陥。

【根拠無き安心感】
大手ポータルサイトが運営しているサービスだから。大企業・有名なアイドル・俳優等を使っているから安心に違いないと、その企業の大きさ=登録者の信頼度と錯覚し何の根拠もない安心と信頼感が、判断を鈍らせ利用者の油断がさらに次の悲劇を生む。

【そこに潜む危険性】
その結果メールでのやり取りの後、初めて会うのが1対1。しかもその事は当事者同士しか知り得ない。
これはウエブ(バーチャル)の出会いがもつ特性。弱者にとって大変不利でしかも危険な出会い方。
残念ながら利用者はこのことを自覚していなく、利用者も莫大なために水面下で被害にあった被害者は加害者を特定できず、泣き寝入りするしかなく、目立たない。
結局、加害者は野放し、悲しみは連鎖する。

【大手プロバイダーの企業責任】
以上は同業者として容易に推測できるシステム上の欠陥、企業が一人ずつ身分証の確認をとるか、初めて合うときはお互いの身分証を原本からコピーを絶対に取合うなど、基本的なルールの徹底をせず、これらの危険性・リスクの告知すらしていないどころか、利用者から送られてくるお礼のメッセージを掲載し焚き付けているのが現状。
何ら企業努力&責任を果たしてない。

【その他の出会い系サイトの企業責任】
身分証ナシ、偽名OK、アダルト的要素が多分に入っているのが実情です。
またその気軽さを最大のウリとしている。
よって利用目的が不純なものが容易に推測できるサービス、しかも自分も個人データを容易に架空のデータを掲載できることを理解できる。
結果お互い様となり利用者各自の自己責任が基本。かなりの悪質でなければ警察も取り扱ってくれません。正に無法地帯です。

【出会い系サイトの企業理念】
この手の多くの会社は、サーバーを自前で持ち多くの同様のサイトをウエブ上で展開し多くの個人データを共有しメールにて勧誘の配信を昼夜問わず行っている、これらの行為は個人データ保護法で禁止されている。
例:全てのサービスが無料と言って、無料登録させ→個人データ主に“メールアドレス”を取得する、すると別サイトからその人の要望のデータを次々流し、
当然、その利用は『有料』。
しつこい勧誘メールに、返事でも返せば“専用スタッフ”が思わせぶりなメールを返し、メールのやりとりを繰り返すようさらに思わせぶりなメールを送り返す。
殆どがサイトの用意したアルバイト(ほとんど男性で歩合制)とのやりとり、利用者(男性)は文脈からサクラかを見抜き、一方アルバイトはメールのやりとりが仕事。
少ないメールのやりとりで、いかに相手のメールアドレスをゲットし、目的を達成するかまさにゲーム感覚。

出会い系サイト企業はこの流れをサーバー上で昼夜・地域のボーダー無く出来るだけ大規模に、効率よく繰り返させ自動的に金を生み出すのが企業目的。
その為に膨大な宣伝費、ホームページのデザイン、極めつけが『有名アイドルの起用』でブランドをイメージを構築。
常に新規開拓がメインで利用者の教育、危険性の告知は一切なし。利用者を最大限に利用し効率よく利益を出し続ける、マシーンの構築にあり。モラルは有ってなきがごとし。
犯罪の温床となる要素を全て備えています。一刻も早い、規制をが蹴る必要があります、

【出会いパーティーの特徴と利点】
特徴:ウエブ上での出会いが、(バーチャル)に対し出会いパーティーは、実際に自分が参加し相手と直接会う(リアル)な出会い。
直接自分が参加しお互いが決める。シンプルで分かりやすい、何よりも『納得度が違う』しかも実践で結果をダイレクトに感じ、今後のために努力し成長できる、(ライブ)貴重な出会いシステムである。
利点:何より本人が参加することで、身分証の直接確認が出来る。また複数の人間がそれを目撃することで閉鎖性が無くオープン。

よって安全で人間的で実践的な出会い。

【パーティー業者の実態と懸念】
直接当人同士が参加し身分証のしっかりした確認が可能性であるにもかかわらず。
実際は、名前すら聞かない・名前を聞いても一切確認をしない、中には街角でキャッチをしている業者もいる。
これらの業者は個人データを教えたくない参加者の心理を巧みに利用し、確認しないことをウリにしている、この事が参加者に取り危険な事と知り続けている悪質な業者。
さらには、身分証の確認を明記しているのにしていない、もしくはいいかげん、コピーでも、無くても実際素通り、まちまち。
さらに、サクラ・顔パス?と実情は様々…
これでは、わざわざリスクを犯し参加してくれた参加者をさらにリスクが襲う、悪循環。
 
【出会いビジネスの現状】
手軽で『利益率』が高いウエブ上での出会いに企業も次々参入じ現在の主流。
特に大手ポータルサイトの出会いビジネスへ本格参入、結果その傾向がさらに加速、殆どの利用者は大手ポータルサイト直営のサービスし集中、企業もコンテンツに力を注入。

出会いパーティーは?、“バーチャル”な出会いに対し“リアル”な出会い、いわゆる“手作り”のため簡単に大量生産できない、そのため出会い産業全体の比率は少ないが、潜在的可能性が大きなシステムです。

【東京夢企画の本人確認】
実際に本人が参加する、この利点を最大限に利用し、本人の顔と公的身分証の写真確認。“入国審査レベル”をうたい文句にすることで、犯罪者&犯罪抑止効果、出会い目的以外の参加に抑止効果大。
また出会いパーティーでは女性の参加者は殆ど2人組なので行動は複数、しかも公的身分証を毎回確認なので、他人が勝手に名前を使いなりすますことが出来ない。
システム的な危険性は最小限に抑えてあり、ホームページ&参加時にモラルの徹底を表示し参加者の教育や秩序維持のため態度の悪い人間は次回以降参加禁止にしております。

残念ながら、個人データを教えたくない参加者が多いのか、他の身分証を確認しない業者の方が多く、したがって集客が多いのが現状です。

《出会い産業の規制案》
①:参加者の公的身分証の毎回確認の徹底。
②:財務内容の完全公開、財務省・専門機関を組織し徹底した査察の無条件受け入れ。
③:関連会社が存在する場合は、関連会社も含め財務内容の完全公開を適用。
④:以上の財務でのお金の流れを徹底チェックするポイントを、同業者でもある東京夢企画が全面協力。
⑤:利益が生じた場合は、国庫に税金として確実に納税することで社会に貢献できる、理想的なビジネスモデルの構築、それにより国民に初めて信頼を得る。
⑥:違反し改善が認められない個人・団体は二度と営業許可を下ろさない。
団体名を変えても関係者に元違反者が存在した場合、許可取り下げの対象となる。

以上の規制を骨格として、出会い産業に携わる関係機関は、完全にクリーンであり、維持できなければ、営業できない厳しい規定の定着こそ、初めて国民の信頼を得、存在できるビジネスで有ることを自覚し、健全なビジネスモデルとして成長することで、少子化対策にも有効。さらに恋愛~結婚~育児~教育~と膨大な経済波及効果が想定できます。

日本には、『平和憲法』がございます。
ここで、新しく『出会い産業規制法』を制定し世界に先駆け法律の制定だけで莫大な税金を使うこと無く少子化・人口減少の解決の取り組み方としても注目され成功すれば応用されるはず。

今だ『出会い産業』は、社会的に認知されません。少子化対策の救世主『出会い』の中のリアルで実践的な『出会いパーティー』に先ずは厳しい規制を設け国民が安心し利用できる産業にすることで、計り知れない可能性(経済効果)、国益が生まれます。
是非この事案について直接ご説明させて頂きたく今回、FAXいたしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

最後に、現在企業はどん欲なほど利益を追求するあまりに法律の抜け目、見つからなければ法律も破る?風潮が蔓延しこの事が社会一般の常識となりモラルの低下を招く原因の一つとなっております。この規制が適用になれば、財務状況&金の流れを完全公開するため不正は皆無。
ここで原点に立ち戻り、個人の利益の追求か

ら、社会貢献への考えのシフト。
個人の利益・自由だけでなく社会全体への貢献度が今後のビジネスモデルとして、規制のテーマです。


 東京夢企画 有限会社
            取締役 清水 節

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【警察&警視庁】申請書類経過

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